未経験でwebデザイナーを目指している方、webデザイナーでスキルアップしたい方に向けて、就職やスキルアップをするためにおすすめの資格を紹介します。
webデザイナーの資格は多くあり、その中でどの資格を取ればいいか迷っている方も多いかと思います。
今日は、そんな「どんな資格を取ればいいの？」という疑問にお答えします。
目次
webデザイナーに資格は必要？
webデザイナーが仕事を行うさいの資格は必要ありません。
webデザイナーで仕事をするときに大事なことは、実績がある人です。
ですが、一番はじめの実績がない状態で実績を作れ、ということも難しいと思います。
なので実績がない方は、資格を取得することで手っ取り早く会社やクライアントから信用を得ることができ、実績を作れるのです。
その際に、webデザイナーの知識を持っているという証明になるので、資格を持っておくことをおすすめします。
その他にも、知識の幅が広がったり、就職や仕事を請け負うさいのアピールポイントにもなり資格を取得するメリットはあります。
先ずは、資格を取得してそれから実績をつけましょう。
webデザイナーの資格
webクリエイター能力認定試験
株式会社サーティファイが主催している、民間試験になります。
試験内容
Webクリエイターに必要な、Webサイト制作のデザイン能力、Webページのコーディング能力を認定する試験となります。
制作環境のファイル操作からコーディング、デザインの配色などが試されます。
学歴や年齢、経歴に制限はないので誰でも受けることが可能です。
難易度
エキスパート ★★★★☆
スタンダード ★★☆☆☆
HTML5プロフェッショナル認定資格
特定非営利活動法人エルピーアイジャパンが認定する認定試験です。
試験内容
HTML5やCSS3、javascriptなどに関するマークアップに関する知識や技術を認定する資格となります。
この資格には、Level.1とLevel.2があり、
マルチデバイスに対応したweb制作の基礎を測るLevel.1と、
システムの連携や最新のマルチメディア技術に対応したwebアプリケーションやコンテンツの開発・設計の能力を認定するLevel.2があります。
難易度
HTML5プロフェッショナル認定試験 Level.1 ★★★☆☆
HTML5プロフェッショナル認定試験 Level.2 ★★★★☆
ウェブデザイン技能検定
厚生労働省が認定しており、特定非営利法人インターネットスキル認定普及書協会が実施する、webデザインの資格の中で唯一の国家資格になります。
試験内容
webデザインに必要な、知識や能力が試される問題であり、こちれの試験は一級〜三級まであります。
三級は誰でも受けることが可能ですが、二級以降から、「2年以上の実務経験を有するもの」であったり、三級合格者。などの受験資格が必要となります。
先ずは三級から取得し、二級、一級とレベルアップしていきましょう。
難易度
ウェブデザイン技能検定 一級 ★★★★☆
ウェブデザイン技能検定 二級 ★★★☆☆
ウェブデザイン技能検定 三級 ★★☆☆☆
アドビ認定エキスパート
アドビシステムズ株式会社が認定する民間資格で、アドビ製品であるイラストレーターやフォトショップなど様々なソフトがありますが、それぞれに試験が設けられており、その中で一つ以上合格したものは「アドビ認定エキスパート」と名乗ることができます。
試験内容
アドビ製品の取り扱いについての基礎知識や各ソフトの専門知識などが問われます。
ソフトによって出題範囲が異なるので、一つ一つ確実に受けていきましょう。
難易度
アドビ認定エキスパート 各ソフト ★★★☆☆
おわりに
今回はwebデザイナーにおすすめの資格を紹介しました。
実績がなくても就職をしたい方や仕事をもらいたい方。スキルアップをしたい方は積極的に資格をとって今後のキャリアに活かしてください。
コメント
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