こんにちは、webマーケタートモです。
福岡でインターネット広告代理業務を行う21歳です。
今日は、インターネット広告代理店〜新時代の意識移行〜と言うテーマでお話したいと思います。
ぜひ、最後までご覧ください。
目次
最大の広告媒体「Google」の思惑
インターネット広告の自動化
最近では、インターネット広告がテレビ広告を抜いて市場規模が拡大している。
と言ったことは耳にしたことがあるかと思います。
しかし、インターネット広告の規模が拡大しているからと言って、「広告代理店が安泰。」というわけではありません。
もちろん、これからもインターネット広告の規模は拡大していくと思いますし、広告業界も無くなることは考えにくいです。
しかし、今ではGoogleや他の広告媒体でも、AIを活用した自動ターゲティングや自動入札、クリエイティブの自動など、様々なことが自動化できるようになり、個人でも広告を出せるようになりました。
ましてや、広告代理店でさえ、そう言った自動化システムを使った運用(MUGEN)と言った考え方が主流になっています。
これから、AIの技術が発達し自動化が進んでいくと、広告代理店を使わずとも個人が広告を出す時代が来ると思います。
代理店を脅かすGoogleの広告の広告
皆さん、YouTubeでこんな広告をみませんでしたか?
「デジタル広告で効果が出なかった。。。」
「でも、Google広告なら効果が出せます!」
と言った広告。
もちろんGoogle広告の広告です。
この広告では、Google広告は「初心者でも簡単に効果が出せます!」といった「代理店を使わずもっとたくさんの人が手軽にGoogle広告を使って欲しい。」という思いが込められています。
もちろん、この広告からインターネット広告を利用する人が増え、代理店の依頼も増えるかも知れません。
しかし、私が思うGoogleの狙いは、あらゆる広告を自動化し代理店などを仲介しなくてもいい効果を出して、広告代理店の費用分をGoogle広告にあてる広告主を増やす。
といった狙いがあると、推測します。
インターネット広告のインハウス化
広告代理店は広告を運用する費用の何%の手数料を頂いて運用する。といったビジネスモデルが一般的です。
中小規模で運用されるクライアントからは依頼があると思いますが、大規模(月に1億など)を運用する企業などでは、例えば手数料15%の場合でも広告費用とプラスで1500万円かかることになります。
そうなれば当然広告を運用できる人を雇う方がコストがかからないですよね。
広告媒体の運用サービス
次の問題として、今やYahooやLINEなどの広告媒体が企業と提携して広告を運用するといったパターンがあります。
この手のメリットとして
- 手数料が安い。
- 媒体しか持っていないノウハウやデータがある。
- コンタクトが取りやすい。
などがあります。
「これじゃ広告代理店の立場がない( ; ; )」
これからの広告代理店のあり方。
これまでは、インターネット広告代理店の驚異をお話しましたが、これからも私はインターネット広告代理の仕事を続けるつもりです。
なぜなら、正しい意識を持つことでその仕事はとても面白く、需要がある仕事だと思うからです。
これからの、広告代理店のあり方は、ただ広告を運用するだけでなく、企業のマーケティングなどのコンサルティングなども行っていかなければいけません。
言い換えれば、インターネット広告の知識だけでなく、企業のコンサルティングにもたずさわれるということです。
今の時代の安定は会社に頼らず、自分の力でお金を作る人。というのが私の考えです。
そんな私にとってこれほど興味の湧く仕事はありません。
広告代理店の仕事はこれからどんどん激化していくと思いますが、それと同時に自分の市場価値が上がっていく。
そういった意識でこれからもインターネット広告代理店の仕事を続けていきたいと思います。
まとめ
いかがだったでしょうか、私はまだ21歳で経験も浅いですが自分なりの考えで人生を選択し、経験を積んで行こうと思います。
私の考えに賛成の人も反対の人もいると思いますが、「こういった考えもあるんだな。」
といった視点で参考にしていただくと幸いです。
これからも、私なりの考えをブログやTwitterなどで発信していきますのでささやかな応援をよろしくお願い致します。
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