【実体験】WEB広告運用者の仕事とは〜その特徴について〜

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夢を叶えるwebマーケター/トモ

2020年1月からインターネット広告運用などのwebマーケティングの仕事をしています。
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こんにちは、先日約7年ぶりに当時小学一年生の親戚に合って時の流れを感じたwebマーケター/トモです笑

私は、webの広告代理運用の仕事を始めて約半年が経ちました。

みなさんの中には、「web広告代理店って実際どんな仕事してるんだろう。」「残業が多そう。」など様々な疑問があるかと思います。

そこで今回は、その体験をもとに、web広告代理店(運用者)の働き方についてお話していきます。

ぜひ参考にしてみて下さい。

web広告代理店の働き方の特徴

仕事内容

web広告代理店の仕事内容としては、広告の設定から出稿した広告の分析・改善、広告文や画像の作成。

時には、※ランディングページの最適化(LPO)など、「どうすれば商品が売れるのか。」を考え、それを実行する仕事です。

よく様々な方が広告運用者は「論理的思考がいる。」と言いますが、それは間違いないと思います。

なぜなら、「商品が売れない原因、売れた原因」を正確に判断し、その結果をもとに正しく改善・拡大していかなければいけないからです。

広告の運用者ってそれぞれタイプが違う変わり者が多いですw(ウチの会社だけかも知れませんが…)

身近では、引きこもりでずっとパソコンしか見てないような人(外見だけ)だったり、メチャクチャなんでも知ってる理系の人だったり。

でも、そんな環境が面白くて好きなんです。

特徴

月初は忙しい。

とにかく、月初はみなさんバタバタしてますね。

なぜかと言うと、クライアントへの先月の報告書や見積書の作成があるからです。

見積書なんかは間違えると信用問題になりかねないので、2人3人で確認し慎重に提出しなければいけません。

クライアントの数が多かったり、媒体、商品の数によっても変わってきますが、多いクライアントだと、確認に平気で1時間や2時間かかったりします。

そのおかげで、数字には慣れると思います笑

外から見ると華やかな仕事と思われがちですが意外と事務作業なんですよね。

レポート作成時間をいかに短くしてクリエイティブに時間を避けるか。

これが、大事になってきます。

報告が多い

これは当たり前のことかも知れませんが、とにかく報告が多いですね。

まぁこれは、「報告なしにそんなことするなんて!」とクライアントに怒られるのを防ぐためですねっw

なんでとりあえず随時、報告はするようにしています。

これだけは気を付けろ!

あと気をつけなければいけないのが、多くのクライアントや媒体と繋がることは大切ですが、程々にしておかないと仕事のほとんどをメールやチャットの返信に時間を取られてしまいます。

これで、施策や※クリエイティブを考える時間がなくなり、メールやチャットのこない夜に仕事をすることになります。

web広告運用者は、いかに自分の仕事を効率化して考える時間を作るかが大切ですので、メールやチャットに時間を取られていては致命的です。

私はいつも仕事を効率化する仕事を心がけています。

それ以外にも、このような特徴があります!

  • 専門用語が多い。
  • ツールが多い。
  • 覚えることが多い。
  • クライアントと商材が多いと死ぬ。
  • 設定のミスは重大。
  • パソコンガン見で目が死ぬ。
  • 情報収集力が大事。
  • 分析実行のやり方は人それぞれ。

※ランディングページ(LP)とは:広告を押した際にたどり着くページ。

※クリエイティブ:広告の制作物(広告文や画像 など)

向いている人

数字が好きな人。

web広告を運用するにあたって、数字は毎日、いや毎分見るような仕事です。

もちろん、数字が好きな人や数字をゲーム感覚で上げていく人はこの仕事に向いていると言えます。

ロジカルに物事を考えられる人。

web広告を分析・改善する中で大切なのが、論理的に分析したものをクライアントに説明する能力。

「なぜそうなったのか」「そのためには何をすべきなのか」を論理的に説明することができなければクライアントは説得できません。

なので、日頃からロジカル的な考え方をしている人はこの仕事に向いていると思います。

コミュニケーション能力が高い人。(クライアントと媒体とのすり合わせが得意な人。)

そもそも代理店とは、お客さんの仲介に入り、物事を進めていく仕事です。

そんな代理店の運用者がコミュニケーション能力がない人だと、望んだ成果は出せませんよね。

普通、クライアントとコミュニケーションをとるのは営業さんの仕事ですが、運用者が直接提案できるようになればそれほど強いものはありません。

働き方のコツ

仕事を効率化するための仕事をとことんする。

先ほども申し上げた通り、web広告運用者というのはいかに「事務作業」を無くして、「考える仕事」に時間を避けるかが勝負になってきます。

そのために、日頃から「どうしたらもっと効率的になるだろうか?」ということを考えたり、「仕事を効率化するための仕事」をすることが今後の仕事のパフォーマンスに関わっていきます。

これは、web広告運用者に限らず今の時代では様々な仕事に当てはまることだと思います。

みなさんもぜひ、仕事を効率化するための仕事を意識して取り組んでみてください。

情報収集を怠らない。

IT系の職業では日々成長・変化をしていきますので、情報収集を怠るといつの間にか他に追い抜かされると言ったことは珍しくありません。

日頃から情報収集をして新しいことを受け入れる体勢を整えておきましょう。

論理的な考えを叩き込む

やはりこの仕事では論理的な考え方が必須です。

論理的に考えることは、これからの時代にとっても大事な考えだと思いますので。

日頃から、ロジカルシンキング能力を鍛えることをおすすめします。

トモ
トモ

私も本を読んだりして勉強しますw

これからのニーズは高い

分析・実行する力は必要

分析して実行する力や論理的に考える力、マーケティングのスキルどんな職業でも求められ、成長するにしろ欠かせないスキルだと思います。

そのため、web広告運用者はそのスキルが第一に求められるので、そう言った意味ではすごく勉強になります。

これから必要な人材になりたいと思う人であれば、この職業は悪くないと思います。

その代わり、クライアントのお金を預かり成果を上げなければいけない仕事です。

結果がすべてであり、言い訳はできません。

そのため、web広告代理店の仕事は大きな責任が問われます。

おわりに

これから、web広告の市場規模はどんどん増加していくと思います。

並びにインハウス化も進んでいくでしょう。

インハウス化というのは企業の中にweb広告部署などを設けて自社で広告の運用を行い自社のweb広告運用のノウハウを溜めていくことで広告代理店への手数料を削減することです。

しかし、web広告運用の仕事で培った経験はどの会社に行っても引っ張りだこで、独立開業することも難しくないでしょう。

また、これからは動画広告の時代です。

私もあなたもしっかり準備して、次の時代の流れに乗りましょう。

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