こんにちは、webマーケターともです。
今日は、
webマーケターになりたいけどなにから覚えていいかわからない。
webマーケターの話が全くわからない。
そんな方へ、これだけは知っておきたいwebマーケティング用語というテーマで記事を書いていきたいと思います。
ぜひ参考にしてみてください。
目次
これだけで話がわかるwebマーケティング用語
CV(コンバージョン)
読み方:シーブイ
コンバージョンとはwebサイトにおける最終的な成果になります。
様々なCVがありますが、例えとして「購入」「お問い合わせ」「会員登録」などがあります。
webマーケティングではこれらの目標をどれだけ達成できるかが非常に大事になります。
CVR(コンバージョンレート)
読み方:シーブイアール
コンバージョンレートとは、webサイトのアクセス数のうち、CVの数で割った値になります。
webマーケティングのwebサイトはこのCVRがより高いものを目指して記事やタイトル、説明文を最適化していきます。
webマーケティングの話をすると一度は出てくるワードですので覚えておきましょう。
CTR(クリックスルーレート)
読み方:シーピーアール
広告やメールのURLなどのwebサイトへ誘導する特定のリンクをクリックした確率になります。
例えば、広告が100回表示され5回クリックされた場合はCTR5%となります。
こちらもより高い数値を目指してクリックされやすいタイトルや説明文を設定することが大事になってきます。
インプレッション
表示回数。
web広告では広告が表示された回数を意味します。
広告で認知を獲得する時はインプレッションを最大化する方法もあり、この数字をうまく使うことで広告の最適化が図れます。
CPC(コストパークリック)
読み方:シーピーシー
クリック単価。
その広告がクリックされるのにかかったコストになります。
GoogleやYahooのリスティング広告(検索広告)やその他広告はクリック単価性になっており、これで広告費が変わってくるので、重視しないといけない値になります。
CPM(コストパーミル)
読み方:シーピーエム
インプレッション単価。
広告が1000回表示された場合にかかったコストになります。
こちらは、ディスプレイ広告やYouTubeでの広告に使われる指標になります。
大規模な広告になってくるとこのワードが出てきやすくなるので覚えておきましょう。
CPA(コストパーアクション)
読み方:シーピーエー
顧客獲得単価。
「購入」「会員登録」「お問い合わせ」などのCVやその他アクションにかかったコストになります。
CPAを抑えることによって広告の最適化を図ります。
webマーケティングではCPAが非常に重視され、非常に多く使われるので覚えておきましょう。
ROI(リターンオンインベストメント)
読み方:ロイ
投資利益率。
その投資でどれだけ利益率があったかがわかる指標です。
(売上ー原価ー投資額)÷投資額×100(%)で表すことができます。
この数値はマーケティングや他の業界でも使われることが多いので覚えておくと良いでしょう。
ROAS(Return On Ad)
読み方:ロアス
費用対効果。
広告費用からどれだけの売上が出たのかがわかる指標です。
広告からの売上÷広告費用×100(%)で表すことができます。
ROIとの違いは、原価を引いていない売上率になっている所です。
こちらはROIと似ていますが間違えないように気をつけましょう。
webマーケティングではとても重要な指標になってきますので覚えておきましょう。
KPI(Key Performance Indicator)
読み方:ケーピーアイ
重要業績評価指標ともいいます。
ある目標に対して、達成率などを、「監視」「計測」するための指標です。
webマーケティングではこちらの指標を必ず決めます。
そのため、頻繁に出てくるワードになりますので覚えておきましょう。
LTV(ライフタイムバリュー)
読み方:エルティーブイ
顧客生涯価値ともいいます。
1人の顧客が、生涯で自社にどれだけ貢献したのかがわかる指標になります。
LTV=一回の購入単価×購入頻度×購入期間で表すことができます。
webマーケティングでは、新規顧客を獲得するだけでなく、顧客のLTVを高めることも考えなければなりません。
こちらの指標は、どちらかというと中級者向けです。
実践的な打ち合わせなどで使われるワードですが、覚えておいて損はないでしょう。
最後に
いかがでしたか?
webマーケティングのワードは他にもたくさんありますが、今日はwebマーケターと話ができるぐらい。
という目標で記事を書きました。
こちらのワードは最低限の数なので絶対に覚えておきましょう。
なにを始めるにしても、その業界の用語がわからないと話になりません。
用語がわかるようになり、話についていけるようになると新たな気付きがどんどん出てくると思います。
これらの用語を覚えて、あなたもwebマーケターになりましょう!
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