これからの時代、webでの集客が当たり前になる中で、webデザイナーを目指す人が増えてくると思います。
その中で、未経験からwebデザイナーを目指される人はどう言った仕事なのかを
知りたい方がいらっしゃるかと思います。
私は、webデザイナーの学校に行き、
いくつかの飲食店や企業のwebデザインを担当しました。
その際に感じた、webデザインの仕事でのやりがいや辛かった部分をご紹介していきます。
ぜひ、参考にしてみてください。
目次
webデザイナーの仕事
webデザイナーの仕事は、クライアント(お客様)のwebサイトデザイン、
コーディングする仕事になります。
その中で、クライアントとのコミュニケーションが欠かせません。
クライアントがどう言ったwebサイトが作りたいのか、
どう言ったお客様を集めたいのかを聞き出し、
お客様を集めるwebサイトを制作するのがwebデザイナーの仕事です。
駆け出しwebデザイナーが辛い理由
①自分の思った通りのwebサイトは作れない。
実際webデザインの仕事を受けてみて、理想と違った部分がありました。
それは、クライアントとの要望が合わないところです。
あくまで、webサイトの所有者はクライアントなので、webデザインの方向性な
どはクライアントの要望にそって制作しなければいけません。
なので、自分のオリジナルのwebデザインを作り、自己満で制作することはできません。
もちろん、プロの目線からデザインをアドバイスすることも大切です。
なので、webデザイナーの仕事で大事なことはwebデザインのセンスよりも、
クライアントとのコミュニケーションなのかも知れません。
②ちょっとした更新が多い
納期の前にクライアントにwebサイトも持っていき、修正・確認をしてもらうと。
「なんか違う・・・」
といった言葉は非常に抽象的で、とこが気に入っていないかわかりづらい。
ある場所を修正しては確認。修正せては確認の繰り返し。
これはwebデザイナーの腕が悪いのですが、駆け出しのwebデザイナーはこんな
ことが多々あると思います。
webサイト制作を頼まれた際は、誤字脱字やクライアントの言葉を引き出すことに気おつけてください。
③労働時間の割りに報酬が少ない
初めて、webサイト制作を受注した時の報酬は制作に約2ヶ月かけて5万円でした。
月に2万5000円。。。これじゃ食って行けない。
これも駆け出しwebデザイナーにありがちなことです。
駆け出しの頃は、不慣れでクライアントの打ち合わせが多くなり、
サイトを一つ作るのにも結構な時間がかかるでしょう。
その割りに、報酬が少ない。と言ったことはあると思います。
その時のコツはやはり、打ち合わせを少なくすることを考える。
これだと思います。
webデザイナーのやりがい
試行錯誤して、webサイトが完成したときの達成感
クライアントの要望が合わなかったり、
修正・確認の連続でつらい部分もありますが、
その分クライアントとの要望が合致して
webサイトが完成した時の達成感は大きいものです。
その後も、
webサイトでの集客が順調に行きクライアントから感謝されたりしたときには
すごくやりがいを感じます。
これからwebデザイナーを目指す方へ
私はwebデザイナーに向いてないんじゃないか、
もっと良い仕事があるんではないかと、
悩まれている方がこの記事を読んでいる人の中にいるかと思います。
ですが、いくら考えたところで自分の向いている仕事は見つかりません。
これがしたいと思えば、まずやってみてください。
うまくいかなかったり、失敗したりしても、
経験を積み重ね気づけば成長しているという感じで、
これからもっと色んなことに挑戦してみてください。
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